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2021/09/08 14:39

  ORIENTAL GATE は、ネパール発エシカルファッションブランドとして、手仕事の伝統を守るモノづくりを行っています。この度ご紹介する Himalayan Textileは、当社と現地パートナーが独自に開発した、ヤクとシルクを使ったオリジナルのテキスタイルです。ヒマラヤに生息するヤクの希少な産毛とシルクのみを使った手間暇と高い技術力を要するものです。


コロナの影響で、昨年はこの生地を使った製品のご紹介がこの時期に間に合わなかったのですが、既に展示会では販売し、季節を問わずご好評いただいております。今回、この秋冬に向けてこのHimalayan Textile (ヒマラヤ織)を改めてこの場でご紹介出来ることを嬉しく思います。

パシュミナという織物をご存知でしょうか。一時期色とりどりの薄いストールが一斉を風靡したことがありました。しかし本来パシュミナとは、ヒマラヤ一帯に数百年の時を経て伝わる伝統工芸品であり、ヒマラヤの山羊やヤクの極細のうぶ毛を手紡ぎ、手織りしたものでした。当然のことながら、無染色でのクリーム色やブラウンの何とも言えない魅力のある風合いの織物です。

このHimalayan Textile は、原料と生産工程という意味では本物のパシュミナと言っても良いものです。しかしながら、パシュミナが一時の流行の際、化学繊維などが混ぜられた安価なものまで流通し信用を落としてしまった結果、パシュミナという名前は、百貨店では商品名としては使えないものとなってしまっている状況にあります。そこで新しく Himaray Textileという名前を吹き込むことによって、ヒマラヤの大自然の恵みと手仕事の結晶の未来を開いていきたいと思っております。

私がネパールで本物のパシュミナに出会ったのは、20数年前の大学の卒業旅行の時でした。ヒマラヤに棲むの動物の毛という特殊な素材との出会いと感動が私を今日まで連れてきたと言っても過言ではないかもしれません。Himalayan Textile は、シルクと合わせて特殊な織り方をしているため、縫製に耐える生地であることが大きな特徴です。今後、様々なデザインのコートを展開していきます。年齢も性別も問わない自然のままの色の軽くて暖かいコートです。この極上の着心地は、年を重ねた方には特に支持されています。皆様にとって一生の相棒となる一着を作っていきたいと思います。是非、ORIENTAL GATE の展示会で、実際に羽織ってみてくださいませ。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

■『Wind form Himalaya』
ORIENTAL GATE 
期間:9月27日(月)~10月2日(土) 
時間:11:00~19:00
会場:GALLERY MOZART    (ギャラリーモーツァルト)
   東京都中央区京橋1-6-14 YKビル1F